
昇降盤。小ロット製品の加工に対応します。文字通り加工盤が垂直方向に上下することからこの名前がついています。部材の厚み、巾に応じて上下させ刃物がどのくらい部材に溝を刻むか決定するのは熟練工の技。

次はモルダー。弊社加工ラインの心臓部。複数の刃物が垂直方向と水平方向から4軸で部材を刻みます。溝切、面取り、戸しゃくりなど様々な
加工を施します。部材の厚み、巾、断面形状によって刃物を交換します。ラインをいかに中断せずに部材を流すかが製造現場での生命線でもあり、刃物交換風景はさながらF1カーのピットのようです。ここでも熟練工の技が光ります。
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